2017年7月28日のFX自動売買結果ですが28日はノートレードでした。
上の画像は2017年7月28日のドル円30分足チャートです。
110.80にOPが設定されていたことから、東京市場で110.92まで下攻めするも底堅く推移。
東京市場終了後に110.87まで下落しましたがまたしても支えられロンドン市場開始後はいつものごとく円安に転換。
ただし値幅は出ず当日高値の更新はできないまま米GDP発表へ。
米GDPの発表後は10年債利回りの低下を受けて円高優勢で推移しましたが、110円台に入ると110.80OPを何としても死守したい勢力と思われる異常な買いに支えられ何度も111円台に反発。
ニューヨークOPカットまで111円を挟んで壮絶なバトルが続きましたが、結局OPカットタイムに110.80を下抜けできずに終了。
ニューヨークOPカットタイム後も5分足レベルで15pipsから20pips程度の急騰急落を繰り返しましたが、北朝鮮の弾道ミサイル発射のニュースの影響も受けドル円は結局110.54まで下落し110.64でクローズとなりました。
昨日110.50あたりまで下げてもおかしくないといいましたがほぼその通りとなりましたね。
ただ、110円台の買い支えが異常なほど湧いて正直気持ち悪い買いでした。
レンジ相場なんだから108円~109台まで落としてそこで支えてくれればわかりやすいのですが、中途半端なところで異様に支えられるのでショートがほんとやりにくいです。
来月はいよいよ夏枯れでやりにくい相場になるのではないかと思いますが108~109円台までの下げを想定しておきたいと思います。
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