2017年6月2日のFX自動売買結果ですが、2日はノートレードとなりました。
上の画像は2017年6月2日のドル円30分足チャートです。
東京市場では、日経平均が大幅上昇したことを受けてドル円も上昇しました。
日経平均の上げに対してはドル円の上昇は111.70までと値幅は伸びず111.60当たりを挟んで膠着。
ロンドン市場からは逆にじりじり値を下げる展開に。
米雇用統計の発表で予想よりも悪い結果となったことからドル円は一気に下落。
ほとんどまともな戻りを作らないままニューヨーククローズまで弱い状態が続き、110.36でクローズとなっています。
珍しく米雇用統計で一方的な値動きとなりましたね。
最近の雇用統計は、一気に下げるのかと思えば倍戻ししたり、2日のように一方的な下落となったりちょっと動きが読めなくなっています。
なので、裁量トレードの方も雇用統計は無理してトレードしなくなりました。
ドル円は上値が非常に重いですね。
やはり大きな流れはゆるやかな円高になっている感じです。
今は日足雲内でぐちゃぐちゃぐちゃ動いているだけですが、来週は日足雲下抜けとなるのか注目したいと思います。
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