2016年11月18日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:-41.3ips
損益:-12390円
スワップ金利:-2円
現在の資産残高:290352円
上の画像は2016年11月18日のドル円30分足チャートです。
18日のドル円ですが、18日も高値を切り上げ一時110.94円まで上昇となりました。
東京市場で、安値から80pips以上も上昇し、東京市場終了後からロンドン市場開始前に110.92までもう一段上昇。
しかし、ロンドン勢が本格参戦後はトレンドが転換し、一時109.79まで1円以上叩き落されました。
そこからニューヨーククローズにかけては再度上昇に転換し、当日高値更新となる110.94まで約115pipsも上昇後、110.84での高値圏クローズとなりました。
当EAですが、東京市場でロングすることができず、東京市場終了後にロングとなりました。
ポジション保有後30pipsぐらい利益が乗っていたのですが、ロンドン市場の一方的な下げであえなくロスカットです。
東京市場序盤でロングていれば普通に利益で終わっていたのですが、高値圏で参戦となってしまったのが痛かったですね。
それにしても役1円規模の上昇、下落、上昇をやられるのはさすがについていけません。
1円以上も落とすなら111円のストップ狩ってからにしてほしかったですね。
方向はあってるのに、ロスカットされてからまた上げるとか悔しすぎます。
さて、ドル円ですが、高値圏で乱高下となっているので天井が近そうな気がします。
ただ、ニューヨーク高値引けとなっていて依然ドルは強い状態を維持していることから今月まだもう少し高値アタックするかもしれませんね。
ブレグジットがあった2016年6月の時の月間値幅は1193pips程あり、今月はまだ976pipsです。
過去にあった値幅だけで考えた場合、今月113円程度まで上げてもおかしくないです。
それにしても、今年はこの10円規模の月間変動が3回もありドル円の値幅的に異常な年だったといって間違いないでしょう。
何せ、アベノミクスの時よりも、リーマンショック、サブプライム問題の時よりも月間値幅が大きいんですから。
そして、当EA的に全然利益になっていないのが一番痛いです。
一応このひどい変動相場を破綻せずに生き残ってはいますが・・・。
中央銀行による相場への過度の操作の副作用なのか、どんどんドル円がぶち壊れた動きをするようになっていて、この先の相場が心配です。
再び利益がガンガン増えていくような相性の良い相場がきてくれるのを待つしかないですが、まずは、今月プラス収支で終わってくれることを祈るばかりです。
コメント