2016年10月28日のFX自動売買結果ですが、28日はノートレードとなりました。
当EAは今月末はポジションを取らないので、トレード再開は来月からとなります。
上の画像は2016年10月28日のドル円30分足チャートです。
前日105円を突破して勢いに乗るかと思いましたが、ドル円は東京市場から米GDP発表までオープン価格105.26あたりを挟んで上下20pips程度のもみあいとなりました。
米GDP発表後は、これまでの当日高値更新、安値更新、再度高値更新と上下に乱高下となり、ロンドンFIX後にFBIがクリントンのメール問題再調査報道があったことで高値から107pips程一気に下落。
ニューヨーククローズにかけては104.70あたりを中心に三角持合いを形成し、104.69でクローズとなっています。
拡大三角形を描きながら最後に1円以上暴落とは非常に難易度が高い相場でしたね。
ただ、ドル円は上昇トレンドの下限チャネルできれいに下げ止まった形になっており、テクニカル的には良いおしめ、踏みあげられていたショート筋にとっては良い逃げ場となりましたね。
来週は日銀金融政策決定会合や米雇用統計、その他重要指標てんこ盛りで指標結果に一喜一憂する相場展開となりそうです。
テクニカル的には週足でもダブルボトムが完成し、上方向への期待が高まりますが、あと一週間弱で米大統領選挙を控える中、トランプリスクの再燃や各種指標でどこまで上値を伸ばせるのか注目したいと思います。
コメント