2016年7月27日のFX自動売買結果ですが、27日はノートレードとなりました。
上の画像は2016年7月27日のドル円30分足チャートです。
2016年7月27日のドル円は、反転上昇となりました。
104.63でオープンしたドル円ですが、オープン直後から円売り優勢で推移。
ウォールストリートじゃなーるが日本政府が50年債の発行を検討と報じると、ものすごい勢いで円安が進行し、12時台でなんと106.54まで上昇。
東京だけで約2円近くも暴騰しました。
しかし、財務省が報道を否定すると、今度は一気に105.46まで一円以上急落。
そのあとは、106.14→105.09→106.11等1円規模で乱高下が続くなど異常な相場展開となりました。
ニューヨーク市場においては、FOMCの発表で106.04まで上昇後、105.14まで下落する等大きく変動後105.38でクローズとなっています。
まさに、なんじゃこりゃああああああ相場でしたね。
まれにみる乱高下大会となりました。
当EAですが、朝方もう少し下押せばロングポジションを持っていたことろでしたが下がらずに上がってしまいポジションを持てずじまいでした。
ポジションを持てていれば大きな利益になっていただけに残念です。
しかし、最近は東京で異常なほど動きますね。
東京午前中だけ取引しとけばいい感じです。
さて、FOMCが通過しましたが9月利上げがあるのかどうか不透明な内容だったようで、本日28日13時30現在、上値が重くドル売り優勢となっています。
日銀金融政策決定会合を明日に控えてなお、このまま円高に進んでいくのか注目したいと思います。
本日もポジション調整主体の動きになると思われ、乱高下には注意したいところです。
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