2016年5月19日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:-11.6pips
損益:-5336円
スワップ金利:-15円
現在の資産残高:228884円
上の画像は2016年5月19日のドル円30分足チャートです。
2016年5月19日のドル円は、反転下落となりました。
短時間でころころと方向が変る非常に読みにくい相場でした。
当EAですが、朝方ロングポジションを持ち、明け方決済で微損となっています。
危うくロスカット直前まで値を下げましたがなんとか助かりました。
しかし、これで6連敗となってしまいました。
おそらく自動売買運用後初の6連敗だと思います。
あまりに、成績が悪いのでGMOクリック証券の直近のヒストリカルデータを使って5月のバックテストをしてみたところ若干のマイナスにしかなっていないことが判明しました。
GMOクリック証券のヒストリカルでバックテストした場合は適切にフィルターが発動して余計な取引を排除できていました。
しかし、オアンダのリアル運用ではフィルタが思っていたところで発動せず連敗を重ね大きなドローダウンを出してしまっているのが現状です。
これは、GMOクリック証券とOANDAでは営業開始時間が違うため、GMOクリック証券のヒストリカルデータを使うと日足の形がOANDAとは結構異なってしまう事に原因があると思われます。
当EAでは日足データを用いたフィルタリング処理もバンバン取り入れているため日足の形が違っているとやはりいろいろ誤差が出てきます。
最適化はGMOクリック証券のデータで行っているため、当然誤差が生じてしまうOANDAで運用した場合は、日足のフィルタリング処理がうまく発動しないケースが出てきてしまいます。
これが当EAが現状いまいちブレイクしきれていない原因なのかもしれませんね。
この辺りを解決するには業者が配信しているレートでバックテストを行えるようにするしかなく、やはりデューカスコピージャパンのJForexを用いたEAの開発と運用を行うしかないかなーと考えています。
JForexのプログラミング方法を一通り学び終えたら、当EAをJForexに移植してそちらで最適化を行ってみようと思います。
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