2015年10月28日のFX自動売買結果ですが、28日はノートレードとなりました。
当EAは今月末はポジションを取らないので、トレード再開は来月からとなります。
2015年10月28日のドル円相場ですが、FOMCの結果を受け大きく上昇しました。
上の画像は10月28日のドル円30分足チャートです。
28日のドル円ですが、FOMCの発表を控えていたため、発表までは非常に小動きとなりました。
FOMCの発表では、「世界経済が経済活動を抑制する」という文言が削除されたことが好感されドル買いとなった模様で、発表直後は119.96まで下落したものの、その後一気に121.25まで急騰しました。
クローズにかけてもドルは強さを維持し、121.08でクローズしています。
マーケットではなんか12月利上げが確定的だなんて事を言ってる人もいますが、ぶっちゃけ状況なにも変ってないので個人的にはかなり懐疑的に見ています。
エコノミストたちの強気発言はあまり過信しない方がよいでしょう。
正直なところ12月に利上げするかどうかなんて経済の数字次第なので、誰にもわかりません。
予想するだけ無駄です。何度もFRBは利上げするする詐欺をやってきたわけですから。
個人投資家であるわれわれは素直に値動きを追っていくしかありませんね。
チャート的には、日足200MAを再度超えてクローズしていますが、意識されていても機能しているとは思えず、本日19:12分現在すでに200MAより下での値動きとなっています。
ドル円は依然、121.66~118円のレンジ内での動きとなっており、30日の日銀金融政策決定会合で何もしなければ、失望売りとなり再度レンジ下限に向かうことになるかもしれません。
いずれによ30日のイベント通過で年末に向けてどのような相場になって行くのか要注目です。
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