2015年10月23日のFX自動売買結果ですが、23日はノートレードとなりました。
2015年10月23日のドル円相場ですが、前日に続き大暴騰となり終値で日足200日線オーバーとなりました。
上の画像は10月23日のドル円30分足チャートです。
本田内閣官房参与の日銀追加緩和ネガティブ発言で一時120.22まで下げましたが、中国が利下げ発表で円売りドル買いとなり、クローズまで断続的にドル買いが継続しました。
急落後からの高値更新なのでやられた人も多いのではないでしょうか。なかなかえぐい動きです。
長らく相場の上昇を抑え続けていた日足200日線を終値で大きくつき抜けてクローズしており、一段の上昇が期待できそうな感じとなってきましたね。
日足7連続陽線とか、今年の5月以来でしょうか?
今の描いているチャートが5月のレンジ揉みあいからのブレイクの状況に非常に似通っているので、レンジブレイクに期待が高まりますが、8月28日につけたチャイナショックからの戻り高値である121.73がすぐ上の抵抗ラインとして控えているため、そこで抑えられる可能性もあります。
一時的に121.73を抜けても終値でひげをつけて再下落なんて可能性もあるので注意が必要です。
しっかり抜けてくれば、トレンド相場に入りそうですが、世界経済が依然不透明な状況で上値をそれほど追えるとも思えず、上げても短命なトレンドとなる可能性が高いのではないでしょうか?
レンジを一段切り上げて、またレンジなんてことになるかもしれません。
当EAは、26日以降は月末でお休みとなりますが、今年は当EAが取引を休む月末にトレンドが出ることが多く、結構トレンドをとりそこねているので、来週以降も今のドル買いトレンドが継続してしまうかもしれませんね。
来週は、FOMC、日銀金融政策決定会合と今後の相場を占う重要発表が控えているので要注目です。
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