2015年10月15日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:-41.2pips
損益:-4944円
現在の資産残高:243388円
2015年10月15日のドル円相場ですが、約70pipsの下ひげをつけ小幅に反転となりました。
上の画像は10月15日のドル円30分足チャートです。
118.82でオープンしたドル円ですが、東京市場開始後、118.70をつけた後119.16まで約46pipsほど急騰しました。
しかし、それ以上ドル買いは続かず反落となり、ロンドン市場に向けてドル売り優勢となりました。
ロンドン市場が始まると、ユーロ円が急落に起因すると思われる急激なドル売り円買いがおこり、一気に118.09まで下落。
そして118.48までリバウンド後に再度下落し118.06と当日安値を更新しました。
その後、米CPIコア指数や米新規失業保険申請件数が予想よりも強い数字となったことから、118.77まで急騰しましたが、徐々に値を下げ118.23まで弱含む展開に。
しかし、米株が大きく値を上げたことから、ドル円も一方的なドル買い優勢相場となり、118.87でクローズ。
結局、日足は長い下ひげをつけた小幅陽線を描いています。
当EAは東京市場午後にロングポジションを持ちましたが、ロンドン市場での急落でロスカットとなりました。
行ったりきたりと忙しい相場になりましたね。
値幅が非常に大きいのでなかなか恐ろしい相場展開でした。
ニューヨーク市場午後からの上昇はショートの逃げ場がほとんどなく一方的にじりじりと上げ続けるかなりえぐい動きをしていますね。
最近こういう動きが非常に多いので嫌になります。
結局、ロンドン市場で急落した分は全部もどしてしまい、壮絶な行って来いとなりました。
ドル円は下ひげをつけてクローズとなり、実態ベースでは、雇用統計安値を割っておらず今だレンジ相場から抜け出せてはいません。
個人的にはまた120円に向けて上昇するのではないかと考えていますが、9月みたいな相場にまたなってしまうのは止めて欲しいですね。
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