2015年10月02日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:-11.4pips
損益:-4674円
スワップ金利:-13円
現在の資産残高:202951円
2015年10月02日のドル円相場ですが、米雇用統計の悪化で暴落するも、大きく戻して引けておりほぼ十字線となる小幅陰線を形成しました
上の画像は10月02日のドル円30分足チャートです。
119.91でオープンしたドル円ですが、米雇用統計発表直前に120.40まで上昇しましたが、発表後米雇用統計の大幅赤を受けてドル円は暴落。
一時118.67まで下落しましたが、ロンドンFIX終了後からドル買戻しが優勢となり、一時オープン価格を上回る120.12まで回復。
クローズにかけては若干値を下げ、前日終値とほとんど変らない119.89でクローズとなりました。
当EAは朝方ロングポジションを持ちましたが、雇用統計の急落でロスカットです。
せっかく50pipsぐらい含み益があったのに悔しいですねー。
ただ、相場急変時にストップロスを小さくする機能を搭載しているおかげで通常よりも早い損切りとなり、致命傷はさけることができました。
雇用統計前に綺麗に上がっているときはだいたい雇用統計発表で大きく下落するパターンが多いことは自分の中でわかっていたため、雇用統計発表前に裁量で利益確定しようかすごく迷ったのですが、わずかな望みに期待してしまったのが裏目にでました。
それにしてもまさかここまで悪指標になるとは思いもよりませんでした。まさに、ジブリの呪い、ジブリの法則発動ですな。
米雇用統計+ジブリ放送で大きく下落するというアノマリーがまたしても実証されてしまいました。
今回異様なのは雇用統計発表で150pips以上下落したのに、結局下落分のほとんどを戻してしまったことです。
何なんですかあの壮絶な戻しは。途中でショートしてしまったらほぼ逃げ場がないという鬼畜っぷりです。
病的にまで下げ渋るドル円相場、ちょっと厄介な相場に陥っていますね。過去3週間ぐらいを振り返ってみると、ひげを含めた値幅では昨日の相場を含めて2.6円ぐらいあるのですが、オープンクローズベースでの値幅を計算してみるとなんと約90pips程となり1円も動いていない相場となっています。
結構上下に激しく動いている割にはローソク足の実態がほとんど動いていないというあほらしい相場となっています。
このまま年内アメリカが利上げなしで日銀の追加緩和もないとすれば、ひょっとしたら今年いっぱいレンジ相場のまま終わってしまうなんてこともあるのかもしれません。
昨日の動きをみるとレンジ抜けするまではところどころ裁量判断を入れたほうがいいなと感じました。
当EAにとっては難しい舵取りとなりそうです。
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