2015年6月29日のFX自動売買結果ですが、29日はノートレードとなりました。
2015年6月29日のドル円相場ですが、ギリシャデフォルトの見通しで大きく下窓を開けて下落しました。
上の画像は6月29日のドル円30分足チャートです。
金曜日の終値123.79から1円以上の下窓を開け、122.64でオープンしたドル円ですが、オセアニア市場でさらに一時122.09まで下落。
その後、東京市場午前で123.19まで1円以上の急騰した後、東京市場午後には122.31まで約90pipsの再下落。
ロンドン市場午前には、123.07まで急騰し、ニューヨーク市場午後には122.40まで下落する等、1日を通して乱高下しました。
結局ドル円は上値の重いまま122.54でクローズしています。
当EAですが、ポジションを取るチャンスがこないままノートレードで終了しました。
ドル円の下落は、ある程度想定内の範囲ですが、ユーロ円では金曜終値から一時約450pips程度下落するも、結局ほとんど全戻ししてしまう等大混乱しましたね。
往復ビンタくらってしまった人もたくさんいそうです。
解せないのは、こういう大きな下落のリスクがあるのに、金曜日やたらドル円に対して円を売っていた筋は何を考えていたんだろうということです。
金曜の一方的なドル円の上昇は正直意味不明でしたね。
ユーロドルは金曜終値まで全戻し、ユーロ円もほぼ全戻ししているのに対し、ドル円は大きく窓をあけたまま完全に戻しきれておらず弱いままです。
ちょっとよくわからない相場になっており、今後を見通すのが難しいですね。
正直今はあまり参入したくない相場ですが、当EAにはなんとかこの相場をうまく乗り切って欲しい所です。
それでは、本日もがんばりましょう。
コメント