2015年6月10日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:-40.9pips
損益:-11861円
スワップ金利:-4円
現在の資産残高:285871円
2015年6月10のドル円相場ですが、2時間で2円以上下げる大暴落相場となりました。
上の画像は6月10日のドル円30分足チャートです。
124.32でオープンしたドル円ですが、東京市場午前はドル買い優勢で推移し、じりじり124.62まで値をあげました。
しかし東京市場午後に、衆議院財務金融委員会での黒田日銀総裁の「これ以上の円安はありそうにない」との発言が伝えられると相場は一変。
なんと、2時間で2円超の急激な大暴落となってしまいました。
ロンドン市場にバトンタッチ後もドル円は上値が非常に重い状態が続き、122円台での推移が継続。
途中、甘利再生相による、「日銀総裁発言、本来の意味が歪められた可能性も」という発言で123.33まで急騰する場面もありましたが、結局その上げは全戻しとなりました。
ニューヨーク午後もドル円は上値が重く、122.58-80辺りでのもみあいに終始し、122.64でクローズとなりました。
いやーなんですかこの下げは。
せっかくいい感じに上値を目指そうとしていたところをこの急落。
いったい黒田日銀総裁は何をしてくれてんですか。
さんざん為替の水準には言及しないだのなんだの言っておいてこれ以上の円安はありそうにない?思いっきり水準言ってるんですけどー。
3日で3円動くより、2時間で2円動かす方がよほど悪質な相場急変&相場操縦じゃないんですかね?
自分の発言が及ぼす影響が想像できない奴はさっさと日銀総裁辞任してください。
それにしても、先日のオバマ発言といい、政府要人の突発的な発言で相場を操縦しすぎじゃないでしょうか。
自然な流れで下落するならまだしも、相場を無理やりぶち壊すような不用意な発言はやめてもらいたいものです。
さて、怒り爆発モードの川蝉ですが、案の定ポジションを切らされております(笑)
朝方ロングポジションを持ち、徐々に値を上げているのをみて、今日も勝てるかなと淡い期待を抱いていたら、一瞬でポジションがロスカット。
今年は、資産が30万近くまで行っては減らされを繰り返していたのでまたなんかありそうだなと思っていたらこれです。
しっかりロスカットにかかってるのでダメージは少ないですが、それよりもこういう急落は相場が一時的に壊れてしまうのでテクニカルが効きにくくなる恐れがあるためよろしくありません。
本日は米5月小売売上高の発表が予定されており、為替はまた大きく動きそうです。
また、明日12日は日経先物のメジャーSQ算出日となりますので、為替も荒れた展開になるかもしれません。
個人的には、今日はあまりポジションをもってほしくないところですが、どうなりますか。
それでは、本日もがんばりましょう。
コメント