※2015年5月は自動売買をお休みしています。自動売買再開は6月からとなります。
2015年5月15日のドル円相場ですが、大きな上髭をつけた小幅陽線となりました。
上図は5月15日のドル円30分足チャートです。
119.14でオープンしたドル円ですが、東京市場からめずらしくトレンドが発生。
オープン後から欧州市場午前にかけてドル買い優勢で推移し、一時119.92まで大幅上昇しました。
しかし、5月米NY連銀製造業景気指数、4月米工業生産、5月米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が予想を下回ったことにより、119.18まで短時間で値を下げました。
ロンドンFIX後は、119.35を挟んだもみ合いに終始し、119.28でクローズとなりました。
ほぼいってこいの相場となりましたね。
レンジの中心地帯である119円台は、動きが複雑になりがちなのであまり手を出さないほうがよいです。
レンジ相場は上限付近、下限付近までくるのを待つか、素直にトレンドが出ている通貨を触ったほうがいいです。
ちなみに、もし当EAが取引していたばあいですが、15日はノートレードとなっていた相場でした。
ドル円はレンジをブレイクする材料が見当たらず、来週もレンジを継続する可能性が非常に高いのではないかと思います。
自動売買を再開する6月以降、トレンドが出てくるといいのですが、どうなりますか。
それでは、よい週末を。
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