2015年4月23日のFX自動売買結果ですが、23日はノートレードとなりました。
2015年4月23日のドル円相場ですが、一時120円台に乗せたもののキープできずに反落となりました。
119.91でオープンしたドル円ですが、東京市場午前はドル買い優勢で推移し、一時120.09まで上昇。
東京市場午後は、黒田日銀総裁の「サプライズによって効果出すこと考えていない」等の発言に反応したのか、一時119.66まで下落する展開に。
しかし急落分はすぐに戻し、ロンドン市場ランチタイムに一時120.08まで上昇。
ニューヨークOPカットまでは、120円OPが意識され、120円を挟んで方向感のない展開で推移しました。
米指標3月新築住宅販売件数発表されると、結果が予想より悪かったことからドル売りでの反応となり、一時119.42まで下落。
引けにかけては若干ドルが買い戻され、119.58でクローズとなりました。
ドル円は120円台をキープできずに119円台に押し戻されてしまいました。
方向感がなくなってしまい、今後どっちにいくのか読みづらくなってしまいました。
120円オーバーは基本売り、118円台は基本買いとなり、上下なかなか動けませんね。
ボラも徐々に低下してきており、どんどんつまらない相場になっています。
今月末にはFOMCおよび日銀金融政策決定会合が控えていますので、流れがでてくるのかどうか要注目です。
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