2015年4月13日のFX自動売買結果ですが、13日はノートレードとなりました。
2015年4月13日のドル円相場ですが、上下に激しく乱高下しました。
120.26でオープンしたドル円ですが、東京市場からロンドン市場午前はドル買い優勢となり、一時120.84まで上昇。
ロンドン市場午後に、浜田内閣官房参与の「購買力平価からすると120円はかなり円安、105円ぐらいが妥当」との発言が英訳され報道されると、一気にドルが売られ、一時119.66までと、わずか5分の間に約80pips以上も急落する展開に。
しかしその後のリバウンドも強烈で、一時120.42までドルが買い戻された後、ニューヨーク市場午後から再度ドルがじりじり売られる展開となり、120.12でクローズとなりました。
当EAがうまい具合にフィルタを発動してくれたので、ポジションを持たずにすみ助かりました。
それにしても、内閣関係者が具体的な為替水準に言及するとかいったい何を考えているのでしょうか。
いまさら105円が妥当とかあほな発言にもほどがありますが、相場を荒らすのはいい加減にしてほしいものです。
政府はこれ以上の円安は望んでいない様子で、ドル円ははっきりとしたトレンドを出せないまま、ぐだぐだと実につまらない相場が展開となっています。
4月末に日銀の追加緩和がなければ、今年上期はつまらない相場で終わりそうですね。
なんとか現在のマイナス分だけでも今月中に取り返しておきたいものです。
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