2015年4月09日のFX自動売買結果は以下の通り。
獲得PIPS数:+20.6pips
損益:+4326円
現在の資産残高:222950円
2015年4月09日のドル円相場ですが、ニューヨーク市場から怒涛の上昇を見せ、大幅上昇となりました。
120.12でオープンしたドル円ですが、東京市場午前に、120.38まで上昇するも、上値が非常に重く反落し、東京市場午後は120.25を挟んだもみ合いとなりました。
ロンドン市場が始まると、再度120.30台をアタックしに行きましたが、以前上値が重く反落し、ニューヨーク市場に向けてドル売り優勢となり、一時119.86まで下落。
21:30の米新規失業保険申請件数が発表されると、数字が予想よりよかったことからドル買いで反応。
ニューヨーク市場を通して怒涛のドル買いが継続し、一時120.73まで押し目という押し目がないまま下値から約90pips上昇しました。
引けにかては若干ドルが売られ、120.57でクローズしています。
当EAは、朝方ロングポジションを持ちましたが、XM.comデモ口座で運用している同じEAはフィルタを発動してポジションを持たず。
先日、フィルタの相違があればXM.comの方にあわせると書きましたが、利益がでていたので手動で決済するかどうか迷いました。
しかし、東京市場午前中の120.30台があまりに重いと感じ手動で決済。
ロンドン市場で、120円以下に落ちたので、決済しといてよかったーと思っていたのですが、ニューヨーク市場で怒涛の上げを見せられ意気消沈です(笑)
まさか、あれほど上げるとは思いませんでした。
普通に持っていれば、あと+6000円ほど利益がとれていたわけですが、裁量判断を入れると裏目に出る法則がまたしても発動しました。
経験上、裁量判断をいれていい思いしたことはほとんどありません(一時的にいい思いをしても必ず裏切られます)
実は本日10日も、フィルタの相違が発生し、OANDAではポジションを持っていますが、XM.comデモ口座の方はポジションを持っていません。
本日は、手動決済することなく放置プレー中です。
あれこれ判断するのは面倒なので、XM.comを優先するというのはやっぱりなしにします。
ところでなぜ、フィルタの相違が2日連続で発生しているのかについてですが、XM.comは、欧州基準のサマータイムを採用しており、米国基準のサマータイム開始日から欧州基準のサマータイム開始時まで、日足が6本になってしまっていることが原因だと思われます。
当EAは日足5本の業者を前提として開発しており、一部期間に日足が6本あることで、フィルタの計算に誤差がでているのだと思います。
つまりはXM.comの方が私のEAの想定とは違っているということです。
数ヶ月ほどたてば、日足6本の期間はフィルタの計算で使用されなくなりほとんど影響はなくなると思いますが、しばらくこういう相違が発生するのかもしれません。
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