2015年1月15日のFX自動売買結果ですが、15日もノートレードとなりました。
2015年1月15日のドル円相場ですが、スイス中銀のユーロスイスの1.2絶対防衛ライン撤回のニュースを受け、スイスフランが異常な暴騰をし、為替相場がパニックに陥り、ドル円相場も大きく下落する展開となりました。
117.32でオープンしたドル円ですが、東京市場はドル買い優勢となり、一時117.93まで値を上げました。
しかし、スイス中銀が突然ユーロスイスの1.2絶対防衛ライン撤回を発表すると、徐々に円が買われ始め、ロンドン市場を通して大きく円が買われ一時116.23まで下落。
その後一旦117.24まで大きくリバウンドしましたが、それ以上ドル買いは続かずニューヨーク引けにかけて再度大きく円が買われる展開となり、116.15で取引を終了しました。
本日も大きく乱高下し、毎日荒れ相場が続いております。
当EAは本日もトレードなしってことで乱高下相場をうまく回避してくれました。
それにしても、スイス中銀の発表のせいで、スイスフランはえらいことになってますね。
ユーロスイスは約3800ピップスの大暴落をしたようです。
常識では考えられない動きです(笑)破産者が続出してるのではないでしょうか。
スイス中銀の発表直後から各FX業者のドル円のスプレッドが非常に大きくひらいてしまいまともにトレードできない状態が続きました。
私はヒロセ通商の取引画面を出していたのですが、ドル円のスプレッドは37.4ぐらいまで広がりました。
こうなると何もできませんね。
スイスフランは一応メジャー通過ペアの1つですが、このような事態となり、改めてFXの怖さを思い知りました。
ただ、スイスの件はあまりにも無謀な無限介入なんてことをやったがために市場が偏った状態となりあんなことになったわけです。
正常ではない状態というのはいつか是正されますので、おかしなことをやってる通貨ペアには手を出してはいけないということを肝に銘じておきたいと思います。
みなさんも取引通貨ペアの選択にはお気をつけください。
さて、いつになったら取引してくれるのかわからない当EAですが、取引してくれないのはつまらないので、スキャルピングEAでも作りたいなーと思う今日この頃。
ただ、これまでもいくつかスキャルピングEAの製作に手をつけたもののなかなか満足のいくものが作れていません。
なかなかいいアイデアがわかないし、検証に非常に時間がかかるのでしり込みしてしまうのですが、またチャレンジしてみたいと思います。
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